今回ご紹介するのは日乃本製菓「大鬼しみるげんこつ」こちらは国産もち米100%使用ということで分類上はおかきに入ります
(うるち米を使用する米菓を煎餅、もち米を使用する米菓をあられ・おかきといいます。)
その荒々しく雄々しい見た目に思わず手に取っていました。
大鬼しみるげんこつの見た目
商品名:大鬼しみるげんこつ
価格:税込み360円(メーカー価格)
内容量:158g
ごつごつしていてまさに大鬼のげんこつのようなヴィジュアル。醤油ダレをしみこませたというおこげに近い濃い目の色がインパクト大。
パッケージの裏には歯ごたえのある食感とあり見るからに硬そう。
乾燥剤は入っていましたが、個包装ではないので開封したら早めに食べた方がよさそうです。
裏面はこんな感じ、ホタテエキスが入っているとの事で、そう言われれば微かに魚介の風味がしたような気がしますが
この記事を作っててその事実に気が付いた位なのでそこまで強い訳ではありません。
大鬼しみるげんこつの感想
袋を開けた瞬間醤油の香ばしく美味しそうな香りが広がります。
早速口に放り込んでみたところ想像していた以上の歯ごたえに最初のひと噛みで大苦戦、この日の為に(?)鍛えた咬筋力を総動員して必死に嚙み砕いてみると、口内から脳内へとまさに大鬼のげんこつのようなゴリゴリとした咀嚼音が響きます。
一口サイズだからと言って侮れない固さはさすが大鬼・・・と、言ったところでしょうか。
看板に偽りなし
な、まさに大鬼が如く固く噛み応えがあるおかき、ハードな噛み応えを求める方にはピッタリです。
ただし固いと言っても「歯茎から血が出そう」とかそのレベルではありませんのでご安心ください。
味付けも濃いめでインパクトがあり、そういう意味でも鬼っぽさを感じました。
熱くて苦い日本茶が良く合いそうです、カフェオレと食すのは余りオススメしません(経験者は語る)
80点