今回の記事ではウォーキングツアー第三弾で寄り道した草加芭蕉庵
のレポ―トをしていきます。
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奥の細道風景地
草加松原遊歩道 奥の細道風景地は国指定名勝。
美しい松並木。
ただそこに居るだけで心が浄化されていくような気持ちになる不思議な場所です。
そんな松並木の外れに草加芭蕉庵があります。
草加芭蕉庵
お茶屋さんのような雰囲気。パネルもあるので記念撮影もでき、芭蕉気分を味わえます。
望楼
芭蕉庵横には望楼があり、登ることもできます。せっかくなのでちょいと登ってみましょう。
靴を脱いで階段を登っていきます。
そんなに高さは無いはずですが…見下ろすとちと足がすくみます。
【別アングル】
おおおお…こうして改めて見てみると意外と高さがあったんだな。
4階相当位の高さでしょうか?
ふう。到着。
窓の外からは芭蕉庵が見下ろせます。
登りきると怖さも忘れて眺望を楽しむことが出来ました。
ではいよいよ芭蕉庵の中へ。
と思いきや、望楼を出ると真っ先に目に飛び込んできたのが
ま、松尾芭蕉様?
こちらを見ている芭蕉様に目が釘づけ。
松尾芭蕉翁像
せっかくなので記念撮影。
ところで一つ疑問が。この芭蕉翁像、なぜ横を向いているのだろう?
調べてみたところ、ここ草加松原は奥の細道の旅で芭蕉が最初に宿泊した宿だったらしいのです。
この像は芭蕉が江戸があった方を振り返っている様子なのだとか。
芭蕉翁像の周りは庭園のような趣のある風景。
芭蕉にちなんでか、投句箱なんて物もありました。
応募はがき 【後日郵送も出来ます。】とシャープペンシル・消しゴムが完備!
これは一句詠もう!とはがきを手に取りペンを握るもしばらくフリーズ。
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慣れないことはするもんじゃない、、、ひっそりとその場を後にしました。
さて気を取り直して芭蕉庵さんの中へ。
店内には草加市の名産品や雑貨など様々な物が販売されています。
中でも一番目についたのが草加市の姉妹都市 福島県昭和村の特産品 からむしうどん
からむしの葉っぱを麺に練りこんだ昭和村オリジナルの乾麺うどん。
うどんにしては珍しく乾麺です。
我らが草加煎餅も販売していましたよ。
もちろん購入しましたが、これが後々
助かったー!自分グッジョブ!
な出来事になろうとはこの時は知る由もなく…
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そんなこんなで楽しくお散歩出来ましたとさ。
おしまい